はじめまして。
「Ripple and Life」を訪れてくださり、ありがとうございます。
私は、高齢者デイサービスで介護職として働きながら、暮らし・持病の双極症と歩む日常・学びについて言葉を紡いでいます。
介護の現場では、利用者さん一人ひとりの人生や、その人らしさに触れる日々を過ごしています。
できなくなったことではなく、今できることに目を向けること。
安心できる場所が、人を少しずつ元気にしていくこと。
小さな声や表情の変化に寄り添うこと。
そんな時間の積み重ねの中で、私は「人が安心して生きること」について、たくさん学ばせてもらってきました。
一方で、自分自身も、こころの波に揺れながら生きてきました。
調子のよい日もあれば、立ち止まる日もある。
前に進めないように感じる日もある。
けれど、回復とは「元の自分に戻ること」ではなく、
少しずつ、自分なりの暮らしを取り戻していくこと。
そんなふうに感じています。
この場所の名前である「Ripple」には、“さざ波”や“波紋”という意味があります。
小さな出来事や言葉が、誰かの心に静かに広がっていくこと。
そして、自分自身の暮らしにも、ゆっくりと波紋のような変化が生まれていくこと。
そんな願いを込めて、「Ripple and Life」と名付けました。
ここでは、
・暮らしのエッセイ
・こころの波と回復について
・介護や福祉の現場で感じたこと
・本や言葉との出会い
などを紡いでいきます。
派手な情報は少ないかもしれません。
でも、忙しい毎日の中で、少し立ち止まりたくなった時。
「なんだか少し、気持ちが軽くなった」
そんな小さな波紋を届けられる場所になれたら嬉しいです。
どうぞ、ゆっくりしていってください。